支出の確認をする

支出は、収入に続いて考慮すべき第 2の重要な要素だ。純営業収益は収入から支出を差しひいたものだ。支出をどのように査定したらよいかみていこう。現在の支出の全体像をつかむ必要がある。収入の計算では、金額について 100 パーセント正確な数字を把握することが目標だったが、支出の場合は、ある程度実情に近い数字を入手することが目標となる。いろいろな細かい数字は、このゲームのもっと後で知ることができる。ここでまた、チームの専門家たちの出番だ。 目標は、建物に必要となりそうな改修工事だけでなく、現在提供されているサービスや修繕についても理解することだということをいつも忘れないようにしよう。いまの時点ではだいたいの数字を紙に書き出し、必要な修繕費用を考慮しでもまだ利益を出すことが可能かどうかを分析する。これはまさに、物件を良い状態に修復するために十分な費用をかけるか、費用を使いすぎるかの聞の綱渡り的な作業になる。ここでも、物件管理会社の人が、そのような費用の多くを特定するのを手助けしてくれる。 一連の練習の大きな目標は、支出の全体像を把握し、物事をよりよく 、より賢く、そしてより少ないお金で処理する方法を見つけようとすることにある。そうすればあなたの純収入は増え、収益性も向上する。ではどんな支出があるのだろうか。 物件について収入の潜在的な可能性を算定し、支出について適切な予測がで きたら、今度は純営業収益を判断する必要がある。最終的にこの数字に基づいてオファーを出すことになるので、これは非常に重要な数字となる。この数字を算出するのは簡単で、収入から支出を差し引けばいい。それがプラスの大きな数字になることを祈っている。しかも、大きければ大きいほどいい。しかし、純キャッシュフローのひとつの指標となるこの数字を見て大はしゃぎする前に、この数字ではローンの支払額を考えに入れていないことを覚えておこう。ローンの支払額は、あなたがこの物件にいくら支払うか、頭金をいくらにするか、そして金利がどうかによって決まる。

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